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はじめに・・・
@ショップ紹介
版画の輪は、木版画を中心に「もう充分に鑑賞しましたよ」という作品保有者の方から・・
「次は私が!」と言って楽しんでいただける方へ・・お手伝いできれば幸いと思いオープンしたオンラインショップです。
個人の思い出が詰まった作品を集めたものがほとんどですから当然、保存状態はいろいろで、
大切にしまっていたもの・・気に入ってずっと掛けていたもの・・物置で忘れられていたもの等など。
どれも味のある作品だと思います。この機会にお気に召す作品があれば、ご購入をご検討下さい。
また版画と言っても物故作家が多く、ほとんどの作品が現品限りとなります。
保存状態・程度など現物をお見せできない為、どのようなことでもお気軽にお尋ねください。
A表示の見方
A: シミとヤケ無し良好   保存良好
B: 少ヤケあり        和紙の変色が僅か
C: 少シミ・少ヤケあり    鑑賞に問題ありません
D: ヤケとシミあり      マットで隠すと鑑賞できます
E: 保存不良         気になるようなら返品可です         
(注意事項)
状態の表現には個人差がございます。画像で判断できない場合はお問い合わせください。
また作品がお手元に届いた際、イメージと異なっている場合の返品は承ります。
その際の送料はお客様のご負担とさせていただきますのでご了承ください。
Bお手入れ方法
知っておくと便利な豆知識です。
日本は湿気の多い国です。つまりシミやカビ、日焼けの要因がたくさんあります。
もっとも適した保存法は、額を外したシート状態で上下に保存紙(中性紙・無酸紙)を挟むとよいでしょう。
保管場所も決めた所に置き、年に数回、風を通すことで随分違いが出ます!
とはいえせっかくの作品を飾らないのは・・・という方(大半の人はそうおもうでしょ)は展示しましょう。
その際の注意点として、直射日光は避けて風通しのよい場所に飾りましょう。
部屋によっては風の通らないところもあるでしょうが、その時は年に数回程度、
額の裏蓋を外して空気に触れさせてあげましょう。
木版画に多く用いられる和紙は日本で生まれた紙です。当然その風土に合った性質を持っています。
湿度の高い時には水分を吸収し、逆に低い時には水分を出そうとします。
そこで裏蓋を外し風を通すことで、水分が額の中から出ていくのです。
つまり上記のお手入れ法が簡単にシミやカビを防ぐ方法となります。
Cシミとヤケについて
版画を持っている方なら、悩みの種として「シミ」「ヤケ」が気になることと思います。
そこで、参考にはならないと思いますが・・・私の思いを書いてみます。

現在、シミの出ている作品に関しましては「洗い」と言う手段もいいのですが、現状から進行しないようにする事が
先決だと思います。
「お手入れ方法」で触れていますが一度きれいに掃除をしてみてください。
額、ガラス、マットと・・・そしてそのときに丸一日くらい陰干しをして、元に戻しましょう。 これだけです!
ただ年に2回程度してみてください。
「シミ」はこれだけである程度ではありますが、進行を防ぐ事ができます。 我慢できなくなれば「洗い」もいいと思います。
「ヤケ」に関しては作品の中に出ている「日焼け」とマットに隠れている部分の「ヤケ」があります。
「日焼け」につきましては、持ち主が気をつける以外ありません。蛍光灯の明かりでも「日焼け」は起きてしまいます。
厄介なのが「マットヤケ」といわれるものです。これは逆に日に当たらないところと当たるところで、和紙に変化が
起きてしまい変色してしまいます。酸性・アルカリ性etcの変化だと聞きました。ヤケとは異なりますが・・・
焼けているように見えますよね。この現象は和紙によっても異なるそうで・・・個々に防いでいく事は難しいと思われます。